『公認会計士の仕事が具体的にイメージできる』
本書は各分野で活躍している現役会計士が自らの仕事の内容、日常生活を記述した本。「1 公認会計士とは」、「2 監査法人の公認会計士」、「3 独立・開業の公認会計士」、「4 受験案内」の4分野からなるが、ほとんどの部分が2と3である(全250ページ中、2が約150ページ、3が約50ページ)。
特に、「2 監査法人の公認会計士」の部分は、通常の法定監査業務だけでなく、株式公開支援や各種のビジネスアドバイザリーサービス、自治体の包括外部監査など、多岐にわたる業務について、朝日監査法人の弁護士が分担して執筆している。私は、「こんなに会計士の業務は幅が広く専門性が高いのか」と驚いた。
特に会計士を目指す人には、具体的な業務がイメージできるという意味で、とても参考になると思われる。
ただ、私は会計士を目指しているわけではなく、興味本位で読んだだけのためか、多くの執筆者の中には無味感想に感じる記事もあり、たいくつなページも多かった。